リムスキー=コルサコフ/シェエラザード/マゼール-BPO/1985.2
さほど評価の高い演奏ではないけど、密度の高い好演なのではないかな。これも一時期のベルリンフィルのぼてっとした響き(録音の関係で?)が良い方向に作用しているように思う。
手許にあるのはグラモフォンCDベスト100というシリーズ(1989年発売)。ラインナップを見るとカラヤン&ベルリンフィルが多く、マゼールはこれ1枚きり。
ラフマニノフの「ヴォカリーズ」がカップリングされている。新しめのものはカップリング曲が更に増えている模様。
1円で出品されているものもあるようなのでAmazonでよく探してみてね。
リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》/ラフマニノフ:ヴォカリーズ 、歌劇《アレコ》間奏曲
- アーティスト:マゼール(ロリン)
- 発売日: 2016/09/07
- メディア: CD
シベリウス交響曲7番/マゼール-PSO/1991.9
CDボックス「LORIN MAAZEL GREAT RECORDINGS」Disk15の後半。
1番とのカップリング。1993年発売の同一アルバム(輸入盤)も持っている。
- アーティスト:Sibelius, J.
- 発売日: 1993/04/20
- メディア: CD
- アーティスト:ピッツバーグ交響楽団
- 発売日: 1993/03/21
- メディア: CD
シベリウス交響曲1番/マゼール-PSO/1992.5
CDボックス「LORIN MAAZEL GREAT RECORDINGS」Disk15の前半。
7番とのカップリングだが、同一アルバムの輸入盤も持っている。
二十数年前に聴いた時は「第一楽章の最初の方がかっこいい」以外の感想を持てなかったが、久しぶりに聴いたら全編楽しめた。
絶対零度みたいな美しさとでもいえばいいのか、よくわかりませんが。オーケストラの響きが隅々までお見事。
- アーティスト:Sibelius, J.
- 発売日: 1993/04/20
- メディア: CD
- アーティスト:ピッツバーグ交響楽団
- 発売日: 1993/03/21
- メディア: CD
プロコフィエフ交響曲1番/マゼール-ONRF/1981
CDボックス「LORIN MAAZEL GREAT RECORDINGS」Disk27の後半。
といっても全4楽章で15分足らずの交響曲。「古典交響曲」とも。
聴くのはまるっきり初めて。と思いきや、なんと生で聴いたことがあった。
2001年、マゼールがスーパーワールドオーケストラを率いての来日公演。これを聴きに行った。東京国際フォーラムで初めての生マゼール。熊川哲也も出てた。
残念ながら公演の盛り上がりは今ひとつで、元々そういう段取りだったのかも知れないがアンコールもなかった。
この曲の演奏もさっぱり印象に残らなかったが、改めてCDで聴いたら意外によかった。
チャイコフスキー交響曲5番/マゼール-CLO/1981
CDボックス「LORIN MAAZEL GREAT RECORDINGS」Disk27の前半。
マゼール-クリーヴランド盤を聴くのは多分初めて。
第4楽章がかっこいいのです。
山本正之/タイムボカン・ソングセレクション/2005.3
「タイムボカン」から「怪盗きらめきマン」まで。
OVA「タイムボカン王道復古」は収録されていない。