ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
スラヴ舞曲第1集・第2集の全16曲を収録。カラヤン死去の前年、そしてアバドがベルリンフィルの首席指揮者となる2年前、つまりマゼールが同楽団の首席指揮者の最有力候補と目されていた時期の録音。この時期のマゼール-ベルリンフィルのコンビを代表する…
「シェエラザード」とのカップリング。 「ヴォカリーズ」は独唱曲集「14の歌曲」の最終曲。また、「ヴォカリーズ」とは歌詞を伴わずに母音のみによって歌う歌唱法とのこと。テストに出ます。 このアルバムに収録されているのは管弦楽編曲版。リムスキー=コル…
さほど評価の高い演奏ではないけど、密度の高い好演なのではないかな。これも一時期のベルリンフィルのぼてっとした響き(録音の関係で?)が良い方向に作用しているように思う。 手許にあるのはグラモフォンCDベスト100というシリーズ(1989年発売)。ライ…
CDボックス「LORIN MAAZEL GREAT RECORDINGS」Disk29。 原題は「Lorin Maazel Conducts Wagner」。 マゼールとベルリンフィルの復縁後最初のアルバム。 ベルリンフィルは実はそれほど好きではないが、ワーグナーに関してはベルリンフィルが一番かなあと思う…